かつて亜土電子工業だったMAGねっとホールディングス、上場廃止へ

2016年5月25日 16:15

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 かつて亜土電子工業としてパソコンショップ「T-ZONE」などを展開していたものの、その後紆余曲折を得て社名を変更していたMAGねっとホールディングスが、2期連続で債務超過となったことからJASDAQ市場からの上場廃止になる模様(日本取引所グループ不景気.com)。

 亜土電子工業は1995年にCSK傘下となり社名を「CSK・エレクトロニクス」に変更、その後CSKグループからの離脱とともに社名を「ティー・ゾーン」に再変更、その後「T・ZONEホールディングス」「MAGねっと」「MAGねっとホールディングス」と複数回の社名変更が行われていた。また、事業についても2010年にはPC関連製品販売事業より撤退し(過去記事)、債権回収業が主な事業となっていた。

 スラドのコメントを読む | 日本 | ビジネス

 関連ストーリー:
秋葉原・ドスパラパーツ館跡地がアパホテルに 2016年04月06日
元 T-ZONE スタッフが秋葉原で新店舗オープンへ 2011年04月21日
T-ZONE、ドスパラ傘下に 2010年11月30日
T-ZONEがPC販売から撤退 2003年02月11日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事