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3Dコンテンツの共有・改変サービス、無断投稿や改変の可能性があるとの批判を受けて終了
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 ペイントソフトやクリエイター向け支援サービスを提供するセルシスが3Dコンテンツの投稿/共有サービス「IJIRO」を5月11日にスタートさせたのだが(同社の発表)、これに対し3Dモデリングデータやモーションデータ作者などから無断投稿・無断改変などのおそれがあるとの指摘が続出。そのため同社は5月13日にサービス停止を発表、5月14日にはサービスを再開しないことを明らかにした(ITmedia)。
IJIROでは3Dモデルやモーションなどのデータを投稿できるサービスで、ユーザーが投稿したデータを入れ替えて新たなコンテンツを作り出せる、というもの。しかし、作者でない人が3Dモデルなどを勝手にアップロードすることも可能であり、そのためIJIROでの利用禁止などを配布物の利用条件として課すモデルデータ作者らが出ていた模様。
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