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三井住友銀行が署名での認証を導入、「書き順」などの情報も使用
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 三井住友銀行が、印鑑を使用せずに手書きの署名のみで本人確認を行う「サイン認証」を年度内に導入するという(マイナビニュース)。
このシステムはNECとNTTデータ、日本総合研究所(日本総研)が共同で開発したもので、タブレットなどの端末に手書きで署名を行い認証を行うという。本人確認には文字の画像データだけでなく、距離や方向、筆圧といった時系列の筆運びなども使われるそうだ。
私個人の感想としては、印鑑が廃止されたのは良いとして、サインに果たして電子的に、どれ位の信頼度が有るかだ。先日たまたま、「有名故人の偽サインがオークションサイトなどで出回っている」という話に成ったが、素人では分からない微妙な筆跡の部分を見るととか全体のイメージ、有名人はサインを変えるし、年代ごとに微妙に変化もするだろう、このような性質の物を電子的にどこまで評価できるか、諸氏にお聞きしたいところです。
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