広島でのG7外相会合実現を評価―民進・岡田克也代表

2016年4月13日 11:21

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記事提供元:エコノミックニュース

 民進党の岡田克也代表は12日の党常任幹事会であいさつし、G7外相会合で「広島宣言」が発表されたことについて「核保有国も含まれる中でご苦労されながらまとめられたものだと思っている」と語るとともに「何よりも被爆地に7カ国の外相が集ったということは意義のあることで率直に評価したい」と広島でのG7外相会合が実現したことを評価した。

 また「伊勢志摩サミットの折に、米国のオバマ大統領が被爆地を訪れることを強く期待する」とオバマ大統領の広島訪問に大きな期待を寄せた。

 また、この日の常任幹事会で、岡田代表は7月の参院選挙に向けての「マニフェスト企画委員会」の設置を報告した。

 枝野幸男幹事長はこの日の定例記者会見で、同日告示なった衆院北海道5区と京都3区の補欠選挙について「民進党として初めて挑む国政選挙。安倍政治にストップをかける第1歩となる選挙にしたい」と決意を示した。

 枝野幹事長は、北海道5区について、特に「既成政治と市民による新しい政治の一騎打ちと思っている」とし、参院選挙の前哨戦としての重要な選挙との認識を滲ませた。(編集担当:森高龍二)

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