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Webブラウザ Vivaldi、正式版となる 1.0 がリリースされる
caret 曰く、 Vivaldi Technologiesが4月6日、Webブラウザ「Vivaldi 1.0」をリリースした(プレスリリース、Vivaldi Team Blogの投稿、INTERNET Watch、ASCII.jp、窓の杜)。対応プラットフォームは Windows(32bitおよび64bit)、OS X、Linux。
Vivaldiは、レンダリング エンジンにBlinkを採用した、ChromiumベースのWebブラウザ。Vivaldi TechnologiesはOpera Softwareの共同創設者で元CEOのヨン・スティーブンソン・フォン・テッツナー氏や、Opera Software元上級副社長の冨田龍起氏が中心となって設立され、Blinkに移行し、モダン ブラウザとして生まれ変わる前のOpera 12の時代のエッセンスを受け継ぐWebブラウザとして開発が進められていた。
昨年1月のVivaldi発表とテクニカルプレビュー版の初公開から、テクニカル プレビュー(TP)は計4回リリースされており、昨年11月の ベータ版公開、12月のベータ2公開、4月4日のリリース候補版(RC)1公開を経て、1年と3ヶ月弱での正式版リリースとなった。
なお、公式ダウンロード ページによれば、Windowsの64bit版は引き続き「実験」という扱いとなっている。
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