ソフトバンク、アイデアの商品化を支援するプラットフォーム「+Style」を開始

2016年4月6日 11:44

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 ソフトバンクが3月30日、消費者参加型ものづくりプラットフォーム「+Style」を開始した(CNET Japan)。

 この手のものの基本となりつつある、クラウドファンディングに加え、アイデアや商品に対するユーザーからの意見を募り、企画に反映させる「プランニング」、+Style内での先行販売によるユーザーからのフィードバックをマーケティングなどに活用する「ショッピング」の要素を追加したのがウリである模様。

 サポート企業として、DMM.make AKIBA、Foxconn、Intelなど複数の企業が参加。アイデア実現に必要な設計、パーツ、ソフトウェア、資金調達、量産技術などを支援する。サービスの第1弾として、アイデアや試作中の製品29種類を4月下旬までに順次公開していく予定だそうだ。

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