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日立マクセルが京都・大山崎に京都本社を設置し、2本社制に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■同社のマザー工場および先端技術開発の中心
リチウムイオン電池大手の日立マクセル<6810>(東1)は4日、4月1日付けで京都府乙訓郡大山崎町の京都事業所に「京都本社」を設置し、東京本社との2本社制に移行したことを発表した。
同社は京都を事業拠点のひとつとして、「混合・分散技術」「薄膜塗布技術」などのアナログ技術を研鑽・進化させて、磁気テープからリチウムイオン電池へと事業領域をひろげてきており、現在では同社のマザー工場および先端技術開発の中心として位置づけている。
京都本社を設置したのは、関西の有力大学との人材・技術面での産学連携の強化、管理機能と技術開発機能の融合による業務生産性やサービスの向上、そして関西地区の事業拠点との相互連携による意思決定の迅速化などを目的とした。
京都本社は先端技術開発、経営戦略、経理、総務、知的財産管理などを担う。従業員は約160名。東京本社はブランド戦略(広報IR)、法務、マーケティングなどを担う。従業員は約30名。なお、登記上の本店は大阪府茨木市。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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