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【明日発売】マクドナルドの「グランド ビッグマック」を一足先に食べてみた!
4月6日(水)より期間限定で発売されるマクドナルドの新商品「グランド ビッグマック」。現在、東京・渋谷のマクドナルド渋谷東映プラザ店では6日の一般発売に先駆けて先行発売がされている。
しかし、イチ早く食べたいが渋谷までは買いに行けないという人も多くいることだろう。
また「グランド ビッグマック」が気になっているという人のために、筆者が実際に先行発売でGETし食べた感想をレポートしたいと思う。
●いざ、先行発売中のマックへ
いざ、先行発売中のマックへ
ということで、マクドナルド渋谷東映プラザ店へ。平日の21時頃に入店したが、渋谷という立地もあって店内は結構な混み具合。入口にはもちろん先行発売を知らせるイーゼルが立てられていた。
●箱からして大きい!
箱は500mlペットボトルの4分の3ほどの大きさ
「グランド ビッグマック」という名前の通り、箱からして大きい。500ml入りのミネラルウォーターと比較してもこのサイズだ。
いざ開封の儀!
いよいよ箱を開けてご対面。箱に丁度よく収まるサイズの大き目バンズがお出迎えしてくれる。
横から見た「グランド ビッグマック」
手に取って横から見るとこんな感じ。3段バンズということもあって、ずっしりと重みが感じられる。
モスバーガーのような見た目の美しさはないが、これもマックの持ち味といえば持ち味。若干、レタスのはみ出し方が気にならなくもないが、まだ新商品ということもありスタッフさんも修業中なのだろう(と思っておく)。
最上段のバンズをめくったところ
最上段のバンズをめくると100%ビーフパティが顔をのぞかせる。コショウはそこまで強くない印象。
●いよいよ実食
さて、対面の儀式を無事済ませたので早速いただいてみる。しかしながら、相手は3段パティ。上手にかぶりつくのにはコツが要りそうだ。
というのも、ご覧の通りレタスが細切りで入っているため、かぶりつく場所を見誤るとポロっと零れ落ちてしまう。スマートかつエレガントに食べたい人は、それなりに応用力が試されそうだ。
●新鮮味はないが食べ応えは充分
気になるお味はというと、いつもの「ビッグマック」を裏切らない定番の味。これぞTHEマック、といった味わい。それもそのはず、公式発表にも”「ビッグマック」のおいしさを存分に楽しめる”とある。
つまり、「ビッグマック」が好きという人で、さらにボリュームが欲しいという人にピッタリ。新鮮味は一切ないので、新しいモノ好きの人はご注意を。
パティの塩コショウは控えめで、味の主張はチーズが最も濃い印象。3段バンズと食感のあるみじん切りの玉ねぎ、ビーフパティでかなりのボリュームだ。
“ちょい足し”を実験してみた
●飽きずに最後までおいしく食べるには
味に飽きてしまいそうだという人のために、一足先に“ちょい足し”も実験してみた。
まずは、チーズの味が濃いめだったためイタリアン気分でトマト。これまた大方の人が想像している通りの味で、サッパリとしたトマトのみずみずしさがマッチしてくれる。
次に、雰囲気を大きく変えてみようとパクチーをプラス。しかし、これはどうだろう。「グランドビッグマック」はパクチーを受け入れ難いようで、どこまでも融合しない相性だった。
タバスコとの相性は…?
最後に、ピクルスに合うのではないのかと思い立ってタバスコをオン。ついでにランチョンマットを敷いてみると、なんとなくオシャレに見えるから不思議。
さて、タバスコはというと意外とイケる!サイズアップしたというビーフパティを引き立てるナイスアシストぶりを発揮した。
「グランド ビッグマック」は、味にパンチがあるものではないので、タバスコは足りないところを補い合うベストパートナーなのかもしれない。
ボリュームのあるハンバーガーなので、少し強めの調味料をトッピングしたり、ディップして食べ進めると、最後まで飽きずにおいしく食べられそうだ。
●まとめ
・箱も大きい!存在感ばっちり!
・味は「ビッグマック」
・きれいに食べるにはコツが要る
・パンチのある調味料でアレンジしてもOK
<結論>
「グランドビッグマック」は、「ビッグマック」が好きな人、とにかく空腹を満たしたい時にオススメのハンバーガーだった。(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る)
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