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マザーズ指数は5日ぶり大幅反落、SOSEIやミクシィなど利益確定売り優勢/マザーズ市況
記事提供元:フィスコ
*16:51JST マザーズ指数は5日ぶり大幅反落、SOSEIやミクシィなど利益確定売り優勢
本日のマザーズ市場では、週末を前に相場全体が軟調な展開となったことから、直近の上昇に対する利益確定の動きが優勢となった。今週上昇の目立った銘柄を中心にきつい下げとなった。一方、個別材料株や強い値動きの続く銘柄に物色が集中する形となった。なお、マザーズ指数は5日ぶり大幅反落、節目の1000ptを割り込んだ。売買代金は概算で1880.81億円。騰落数は、値上がり36銘柄、値下がり184銘柄、変わらず3銘柄となった。
個別では、マザーズ売買代金トップのSOSEI<4565>や、モルフォ<3653>、ミクシィ<2121>、セレス<3696>、インフォテリア<3853>などが下落。SOSEIは6%を超える下げとなったが、節目の15000円台を維持して本日の取引を終えた。また、リンクバル<6046>、メドピア<6095>、sMedio<3913>が10%超下げ、マザーズ下落率上位となった。一方、直近IPO銘柄のアカツキ<3932>やエボラブルアジア<6191>、新規レーティング付与が観測された日本アクア<1429>がストップ高まで上昇。MDV<3902>、リボミック<4591>、ネットイヤー<3622>、アンジェス<4563>、Aiming<3911>は10%超の大幅高となった。その他、ジグソー<3914>、ブランジスタ<6176>、MRT<6034>、グローバルG<6189>、PRTIMES<3922>などが上昇した。《HK》
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