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NY金:反落で1228.60ドル、原油や米株の一時大幅高きっかけに売り転換
記事提供元:フィスコ
*02:56JST NY金:反落で1228.60ドル、原油や米株の一時大幅高きっかけに売り転換
NY金は反落(COMEX金6月限終値:1228.60↓8.90)。1238.40ドルから1224.90ドルまで下落した。NY原油先物が一時39.85ドルまで上昇し、NYダウも一時150ドル超上げる状況となり、金にもさすがに売り圧力が強まったとみられ、下落に転じた。
また、米国債利回りが上昇して、いったんドルが下げ止まり、割安感がやや弱まったこと。この日発表の米国の3月ADP全米雇用報告(民間雇用者数)が予想を上回る増加となり、1日(金)発表予定の3月雇用統計に警戒感が高まったことなども、売り材料になったと考えられる。《KK》
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