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NY金:続落で1220.10ドル、米指標の改善や株反発で売り優勢に
記事提供元:フィスコ
*03:00JST NY金:続落で1220.10ドル、米指標の改善や株反発で売り優勢に
NY金は続落(COMEX金4月限終値:1220.10↓1.50)。1223.20ドルから1216.40ドルまで下落した。25日(金)発表の米国の10-12月期GDP確定値の上方修正や、28日発表の2月個人所得の上振れを受けて、金の売りが先行。その後、NYダウの下落スタートをにらみ一時買い戻しが強まったものの、2月中古住宅販売成約指数の大幅上昇、株反発を受けて、再び売りが優勢になったもよう。
次の取引の中心となる6月限の値動きは、高値が1225.10ドル、安値が1218.30ドル、引けは1222.00ドル(前日比1.50ドル安)であった。《KK》
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