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マザーズ指数は4日続伸、バイオ株やLINE関連の一角が急伸/マザーズ市況
記事提供元:フィスコ
*17:00JST マザーズ指数は4日続伸、バイオ株やLINE関連の一角が急伸
本日のマザーズ市場は、前日のマザーズ指数が伸び悩む展開となった流れを受けて、利益確定売りが先行してスタートした。しかし、本日も日経平均が軟調推移となるなかでマザーズ銘柄に個人投資家の資金が向かう展開が続いた。個別材料株やLINE関連、バイオ株の一角が買われたが、資金の逃げ足の速さも目立った。なお、マザーズ指数は4日続伸、売買代金は概算で1486.05億円。騰落数は、値上がり104銘柄、値下がり105銘柄、変わらず12銘柄となった。
個別では、マザーズ売買代金トップのSOSEI<4565>が切り返して小幅高となったほか、サイバダイン<7779>、インベスターズクラウ<1435>、ミクシィ<2121>などが堅調。材料の観測されたマイネット<3928>や、LINE関連のADWAYS<2489>、ネットイヤー<3622>などが一時急伸した。また、アイリッジ<3917>、サンバイオ<4592>、タカラBIO<4974>などが10%を超える上昇で本日の取引を終えた。一方、ジグソー<3914>、モルフォ<3653>、GNI<2160>、アンジェス<4563>などが軟調。また、グローバルグループ<6189>、ブランジスタ<6176>、フェニックスバイオ<6190>がマザーズ下落率上位となった。
なお、本日マザーズ市場へ新規上場したベネフィットジャパン<3934>は公開価格を約67%上回る堅調な初値形成となった。《HK》
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