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ISSでHoloLensを活用するプロジェクト「Sidekick」が開始される
headless 曰く、 国際宇宙ステーション(ISS)でMicrosoftのヘッドマウントディスプレイ(HMD)であるHoloLensを活用するNASAのプロジェクト「Sidekick」が開始されたようだ。NASAのスコット・ケリー宇宙飛行士が20日、HoloLensを試す写真を投稿している(ケリー宇宙飛行士のツイート、WinBeta)。
Sidekickではヘッドマウント型ARデバイスというHoloLensの特長を生かし、カメラの映像を地球に送って地球上のオペレーターからリアルタイムでガイダンスを受けられるようにする「Remote Expert Mode」と、作業対象の物体に作業手順をオーバーレイする「Procedure Mode」の2つのモードで実験が行われる。
HoloLensは昨年6月の補給ミッションでドラゴン宇宙船に積載されていたが、打ち上げが失敗したため、12月の補給ミッションでISSに届けられていた。
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