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Apple、米当局からの銃乱射事件容疑者のiPhoneのロック解除要求を拒否
記事提供元:スラド
昨年12月2日に米カリフォルニア州で銃乱射事件が発生、犯人も射殺される事件があったのだが、この犯人が使っていたiPhoneについて、米当局がAppleに対しロックを解除できるよう要求した。しかし、Appleはこれを拒否したという(ITmedia、NHK)。
iPhoneには、ロック解除のためのパスコード入力に一定回数失敗すると端末内のデータを全消去する仕組みがある。米捜査当局はAppleに対しこれを回避する手段の提供を求めたが、Appleは「危険な前例になる」として拒否する考えだという。
これについて、米Googleのスンダー・ピチャイCEOも賛同するコメントを出している(ITmediaの別記事)。
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