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Apple、Mac Pro (Late 2013)のリペアエクステンションプログラムをひそかに開始
headless 曰く、 Appleは5日、ひそかにMac Pro(Late 2013)のリペアエクステンションプログラムを開始したそうだ(9to5Mac、MacRumors)。
対象となるのは2015年2月8日~4月11日に製造されたMac Proで、ディスプレイに何も表示されない/出力が歪む/出力にスクランブルがかかる、コンピューターが起動しない/フリーズする/突然再起動する、といった症状が現れるもの。影響を受けるのはハイエンドモデルに搭載されているAMD FirePro D500とBTOで選択可能なAMD FirePro D700。影響を受けるマシンでは、グラフィックスカードを2枚とも交換する必要があるとのこと。
無料修理期間は2018年5月30日までで、修理には3~5日かかるという。ユーザーはApple直営店(要Genius Bar予約)か、Appleの正規サービスプロバイダで対象になるかどうかを確認できるとのこと。ただし、日本での対応がどうなるのかは不明だ。今回のリペアエクステンションプログラムについては、先日の電源プラグ無償交換プログラムなどとは異なり、Appleが広くアナウンスする可能性は低いとみられている。
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