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Java SE 8 Update 71公開、java.comの最新版インストーラーの使用を強く推奨
あるAnonymous Coward 曰く、 Java SE 8 Update 71(1.8.0_71)が公開された。このアップデートはOracleによる定例アップデートで、8件の脆弱性が修正されている(窓の杜)。
最新版のインストーラーにはシステムにインストールされている古いバージョンのJava SEを削除する機能が追加されているため、Oracleはjava.comから最新版のインストーラーをダウンロードすることを強く推奨している。
Java SE 8u66がインストールされたWindows 10に8u71をインストールしたところ、Javaコントロール・パネルから更新した場合は過去の更新のように8u71がインストールされ、「プログラムと機能」ではJava 8 Update 66からJava 8 Update 71に変わったが、過去のバージョンを削除する旨の表示はなかった。その後、java.comからダウンロードしたインストーラを実行しても、過去のバージョンを削除する旨の表示はなかった。
一方、8u66がインストールされている環境でjava.comからダウンロードしたインストーラを実行すると、インストール終盤で8u66を削除するか選択する場面があった。
以上のことから、追加された過去のバージョンを削除する機能とは、Java 7系までの古いバージョンも対象になったということかもしれない。
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