少女時代ユリ、ドラマ『町の英雄』で4年ぶりにテレビ復帰

2016年1月22日 20:36

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KStars

少女時代のユリが華麗な女性アイドルグループの妖精ではなく、くたくたシャツに丸メガネをかけた平凡な女の子になった。写真:OCN「町の英雄」

少女時代のユリが華麗な女性アイドルグループの妖精ではなく、くたくたシャツに丸メガネをかけた平凡な女の子になった。写真:OCN「町の英雄」[写真拡大]

 「私も諜報要員を演じるんだろうと思って(そのための)レッスンも受けました。あとで分かったのがアルバイトをしている学生の役ということで正直がっかりした部分もなくはなかったです。」

 少女時代のユリ(27)が華麗な女性アイドルグループの妖精ではなく、くたくたになったシャツに丸メガネをかけた平凡な女の子になった。

 ユリは今月23日夜から放送スタートするOCN週末ドラマ『町の英雄』で、28才の脚本家志望ペ・ジョンヨンを演じる。それぞれワケありな男たちが町の正義を守ろうと激しくぶつかりあうドラマの中で緊張感をほぐす役どころだ。ユリのテレビドラマ出演は2012年5月に放映終了したSBS『ファッション王』以来4年ぶりとなる。

 ユリは「『町の英雄』の台本が本当に面白く、無条件で出演したいと思った」「簡単に得たチャンスではないので頑張って準備した」と明らかにした。インタビューに同席したクァク・ジョンファン監督は「少女時代の年末スケジュールが非常に忙しく、ユリをキャスティングしたあともかなり心配していた」「でもユリは、どう見ても睡眠を全く取っていないような感じだったにもかかわらず撮影現場で台本を覚えようと努力していた」と褒める一面も。

 ユリ演じるジョンヨンは、アルバイト先の酒場“Bar隣”の社長であり元情報要員のペク・シユン(パク・シフ)と、就職活動中の学生チェ・チャンギュ(イ・スヒョク)との間で三角関係となる。

 ユリは「パク・シフさんとの初めての撮影がキスシーンだったので戸惑った」「パク・シフさんが私との撮影が終わるとすぐに(ソアン役の)チェ・ユンソさんとキスシーンを撮ると言った時は、あまり気分がよくなかった」と話して笑いを誘った。

※この記事はKstars提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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