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ビッグローブ、公衆無線LANサービスを「BIGLOBE Wi-Fi」として刷新―利用対象者を拡大
ビッグローブは18日、提供中のWi-Fiサービスを強化し、利用対象者を拡大した公衆無線LANサービス「BIGLOBE Wi-Fi」を2月1日から提供すると発表した。
同社が従来提供していたWi-Fiサービスは、モバイル通信サービス「BIGLOBE SIM」の利用者のみが対象のオプションサービスであった。しかし、今回提供する新サービスは、ライセンスを取得した利用者のすべてが、全国80,000カ所のアクセスポイントを使用できる。
「BIGLOBE SIM」利用者に加えてBIGLOBEの接続会員もライセンス取得が可能になる。そのほか、現在BIGLOBEの接続会員ではなくても、月額200円(税別)のBIGLOBEの「ベーシック」コースに加入すると、新サービスの「BIGLOBE Wi-Fi」が利用できる。利用料は、1ライセンスあたり月額250円(税別)。なお、「BIGLOBE SIM」ライトSプラン、12ギガプランの契約者は、1ライセンスの月額利用料が無料となる。
また、従来のサービスでは、利用できる端末台数は、契約プランによって1台、または3台に限定されていた。今回の新サービスでは、スタンダードプランは除き、1つのBIGLOBE IDあたり最大10ライセンス(端末10台分)まで追加可能となる。追加ライセンスは、1ライセンスあたり、月額250円(税別)である。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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