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パナソニック、Facebookと協力してBlu-rayディスクベースの高容量アーカイブシステムを開発
記事提供元:スラド
パナソニックがBlu-rayディスクベースのデータアーカイブシステム「freeze-ray」を発表した。Facebookと協力して開発したもので、Facebook社内ですでに配備されているという(CIO、マイナビ、Slashdot)。
freeze-rayはアクセス頻度の少ない大容量データを長期に渡って保管するためのシステムで、多数のBlu-rayディスクを組み合わせて構成されている。これによりハードディスクを使用するよりも少ないバイト単価でデータを保存でき、さらに必要な電力消費も少ないという。
現在Facebookで使用されているシステムでは100GBのBlu-rayディスクを使用しているが、年内には300GBのディスクを導入することでより大容量化を図るという。さらに、将来的には500GBや1TBといったより高密度なディスクを利用することも研究されているとのこと。
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