20代男性がカフェイン常用で中毒死、国内初の報告か

2015年12月22日 13:10

印刷

記事提供元:スラド

 九州在住の20代男性がカフェイン中毒で死亡していたことが明らかになった。この男性はカフェイン入り清涼飲料水を常用しており、このような飲料の大量摂取が原因とみられるという(共同通信東京新聞)。

 男性は眠気覚ましのため、頻繁に「エナジードリンク」などと言われるカフェイン入り清涼飲料水を飲んでいたとのこと。また、また胃にはカフェイン錠剤の可能性がある破片もあったという。また、死亡の約一年前からカフェイン中毒によるものと思われる体調不良も訴えていたそうだ。

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | サイエンス | 医療

 関連ストーリー:
専門家が推奨する、徹夜で仕事をするときのコツ 2014年11月05日
コーヒーを飲んですぐに仮眠をとると、コーヒーだけや仮眠だけよりも効果的 2014年08月31日
コーヒーはどれだけ飲むと「飲み過ぎ」なのか 2014年03月20日
コーヒーを飲み過ぎると落屑緑内障を発症するリスクが高くなる 2012年10月06日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事