不適切な手法でAppleの審査を通過していたiOSアプリデベロッパー、BANされてサービス終了に

2015年12月15日 14:55

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 今年10月、「マンガ無双」「マンガ姫」など「累計2000万ダウンロード」をうたうアプリを開発していたiOSアプリデベロッパー「Nagisa」のアカウントが、突如App Storeから削除されるという事件があった。そして今月11日、同社はデベロッパーアカウントの再開が難しいことからサービスを終了するとのプレスリリースを発表した(プレスリリース10月のニュースITmedia)。

 同社のマンガアプリは多くのユーザーを獲得していたが、その裏で審査の時は一般作品のみとして配信しておきながら、審査通過後にサーバースイッチという手法でアダルト漫画を配信するといった行為を繰り返し行っており、アプリが削除されては再審査で復活するといった状態を繰り返していた。そのため、最終的に同社のアカウント自体がBANされ、全アプリが配信停止という異例の事態に陥ったとみられている。

 今年8月には、mixiの人気作品モンスターストライクが規約違反で一時ストアから削除される事態も起こっており(4Gamer.net)、人気作品なら規約違反でも大丈夫、といった甘い考えは通じないと考えるべきだろう。

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