窓ガラスに張る遮熱フィルムには「室温」の上昇を抑える合理的な根拠はない

2015年12月14日 18:02

印刷

記事提供元:スラド

 「窓ガラスにフィルムを貼るだけで室温の上昇を抑えられる」という「遮熱フィルム」について、「合理的な根拠がなく景品表示法違反に当たる」として消費者庁がダスキンに対し再発防止を求める措置命令を出した(スポニチ日経新聞)。

 ダスキン側はフィルム製造会社が行った測定実験を根拠にしたものと主張していたが、実験では窓際15cmの場所での測定を行っており、消費者庁は室温を適切に測定したものではないと判断、措置命令につながったようだ。

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | サイエンス | 広告

 関連ストーリー:
消費者庁、空間用虫除け製品の効果に関する表示に合理的な根拠がないとして措置命令 2015年02月21日
電力需要ピークの要因の1つは建物の断熱性能の低さという指摘 2013年07月23日
消費者庁、「掃除機のプラズマクラスター機能は効果無し」としてシャープに措置命令 2012年11月28日
無線LANの電磁波を吸収するガラス 2006年05月29日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事