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山小屋の屋根に利用して噴石被害を防ぐケブラー素材入り織物
記事提供元:スラド
防弾チョッキなどに利用されている「ケブラー」を使った織物状の補強材を東レが発売する(プレスリリース)。
2014年に発生した御嶽山の噴火では、噴石による犠牲者が多く発生した(過去記事)。今回発売される補強材は、屋根材に挟み込むことで噴石等の飛散物による衝撃を和らげることができるという。衝撃を完全に吸収するわけではないため、噴石が当たった場合屋根等が破壊されることはあるが、貫通はしないため屋根の下は安全になる。また、ケブラーを使った織物は軽量であり、建築用ホッチキス等で容易に施工でき、耐熱性もあるといったメリットがあるそうだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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