ホンダ、COP21関連行事で水素技術などを出展

2015年12月1日 18:09

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ホンダのブースイメージ図 (本田技研工業の発表資料より)

ホンダのブースイメージ図 (本田技研工業の発表資料より)[写真拡大]

 本田技研工業(ホンダ)は1日、11月30日にパリで開幕した気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)の関連行事である「LA GALERIE by WE」に参加し、水素を中心としたエネルギーマネジメント技術を出展すると発表した。

 今回の展示では、温暖化による海水面の上昇が大きな問題となっているマーシャル諸島で、同社が10月から同国政府と共同で開始した電気自動車(EV)充電関連技術の実証実験など、CO2低減や省エネルギーに向けた国内外での取り組みの事例を紹介する。

 また、水素を中心とした「つくる」「つかう」「つながる」技術を搭載したさまざまな製品を出展するという。

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