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NY金:続落で1066.80ドル、米12月利上げ観測によるドル先高観で売り優勢
記事提供元:フィスコ
*04:00JST NY金:続落で1066.80ドル、米12月利上げ観測によるドル先高観で売り優勢
NY金は続落(COMEX金12月限終値:1066.80↓9.50)。1065.00ドルを安値に、いったん1074.40ドルまで上昇した。21日(土)にウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁が、「米経済統計が引き続き心強い数字となることを想定すれば、12月に利上げに踏み切る強い論拠になる」と述べたことに注目。ドル先高観による割高(警戒)感から、金の売りが優勢になったもよう。ユーロ・ドルは一時1.0592ドルまで下落した。
なお、次の取引の中心となる2月限の23日値動きは、高値が1074.20ドル、安値が1065.40ドル、引けは1066.60ドル(前日比9.70ドル安)であった。《KK》
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