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NY原油:続落で45.20ドル、供給過剰感やドル高による割高感からの売り継続
記事提供元:フィスコ
*04:51JST NY原油:続落で45.20ドル、供給過剰感やドル高による割高感からの売り継続
NY原油は続落(NYMEX原油12月限終値:45.20↓1.12)。46.45ドルから45.12ドルまで下落した。前日発表された米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)で、国内全体の原油在庫が6週連続で増加したことや、国内生産(日量)が前週比増加したことが、引き続き材料視されており、原油の売りが先行したもよう。
また、やはり前日、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が12月利上げの可能性に言及したことを受けて、ドル高傾向になっており、割高感による原油への売り圧力も続いた。《KK》
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