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東芝、3カ国語を話す最新型アンドロイド「地平ジュンこ」をお台場で公開

東芝が開発したアンドロイド「地平ジュンこ」の外観(東芝の発表資料より)[写真拡大]
東芝は19日、同社が開発したアンドロイド「地平(ちひら)ジュンこ」を、23日から約2週間、アクアシティお台場で初公開すると発表した。
「地平ジュンこ」は、東芝が開発したアンドロイド「地平アイこ」の2号機で、東芝が独自開発した音声合成技術を活用し、日本語に英語、中国語を加えた3カ国語を話すことができる。年齢は26歳で誕生日は6月1日、身長は165cmとなっている。
今回の公開展示では、12月の観光案内所での本格デビューに向け、3カ国語で自己紹介のプレゼンテーションを行うとともに、アクアシティお台場のイベント情報や店舗案内、お台場周辺のイベント情報なども案内する。
2017度中には、観光客が話しかけた質問に3カ国語で回答できるように進化し、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向け増加が見込まれる外国人観光客に対応するという。
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