NY原油:反発で47.26ドル、リグ稼働数の7週連続減少で買い強まる

2015年10月17日 04:01

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記事提供元:フィスコ


*04:01JST NY原油:反発で47.26ドル、リグ稼働数の7週連続減少で買い強まる
NY原油は反発(NYMEX原油11月限終値:47.26↑0.88)。46.16ドルから47.50ドルまで上昇した。今週前日まで4日続落となるなか、買い戻しが先行したが、いったん47ドル台で伸び悩み、売り直されたところで日中安値をつけた。


その後、終盤に発表された米ベーカー・ヒューズ社の米国内の石油掘削装置(リグ)稼働数は、前週比10基減の595基となり、7週連続の減少。発表後、米国内の原油生産縮小の見方から、買い戻しの動きが再燃、引け間際に高値をつけた。《KK》

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