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米連邦航空局、ドローンで無断空撮を行った企業に190万ドルの罰金請求
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 米連邦航空局(FAA)が、ドローン空撮を行ったシカゴのSkyPan International社に対し190万ドルの罰金を請求したそうだ(CNET Japan、FAA、Slashdot)。
同社は不動産業者の顧客向けに27年間にわたり無人航空機を使用していたという。FAAによれば、SkyPanは混雑した空域の一部や人口が密集した都市で65回にわたって無許可飛行を行い、空域規制をはじめとするさまざまな運航規則に違反したとしている。
なおSkyPan側は今後30日以内に、請求された罰金について不服を申し立てるか、あるいは和解協議を試みることができるとのことなので、これで罰金確定というわけではないらしい。
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