中部空港のオンラインシステムが一時ダウン、空調停止による温度上昇が原因か

2015年10月8日 11:47

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 愛知県の中部空港で、搭乗手続きを管理するサーバーに不具合が発生し、オンラインでの搭乗手続きが約1時間できなくなるトラブルが発生した。原因は空調の不具合による室温上昇で機器が停止したためという(NHK読売新聞)。

 問題が発生したのは空港内の共用ネットワークとのことで、案内板の表示が消えたり、空港内店舗でのクレジット決済が使えなくなる、制限区域への立ち入りを防ぐ監視システムがダウンするといった問題も発生していたとのこと。

 スラドのコメントを読む | 交通

 関連ストーリー:
パラシュート降下や砂嵐にも耐えられる戦場向けコンテナ型データセンター 2015年07月09日
IBMはルンバベースのロボットでデータセンターの温湿度を管理している 2013年06月07日
NEC、モジュラー/ブレード型でも40度環境で動作するサーバーを発売 2012年05月17日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事