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グルーポン、1100人のリストラ。さらに7カ国での業務を停止へ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 国内ではおせち事件で悪い意味で名が広まった共同購入型クーポンサービス「Groupon」だが、米国本社の経営状態はよろしくなさそうだ。同社は22日、低迷する海外事業を立て直すために約1100人をレイオフすると発表。最近撤退したトルコおよびギリシャに続き、モロッコ、パナマ、フィリピン、プエルトリコ、台湾、タイ、およびウルグアイなどでも運用を停止するようだ。
総従業員数の約10%を削減するという大規模なレイオフになるようだが、同社の従業員数は昨年末からすでに10%前後減少しているそうだ。しかし、こうした立て直し対策も投資家からは評価されていないようで、グルーポン株はこの発表以来8%前後下げている。さらに同社の時価総額は年初から50%近く減少し、四半期売上高は減少に転じているとのこと(Grouponの発表、ウォール・ストリート・ジャーナル、TechCrunch、Slashdot)。
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