マクドナルド 小反落、8月既存店売上高は19ヶ月ぶりプラス転換も反応は限定的/新興市場スナップショット

2015年9月10日 10:02

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記事提供元:フィスコ


*10:02JST <2702> マクドナルド 2658 -5
小反落。8月既存店売上高は前年同月比2.8%増(7月は12.6%減)になったと発表している。前年同月比プラスは19ヶ月ぶりとなる。客単価は同6.3%増(7月は3.6%減)と14ヶ月ぶりのプラスとなった。一方、客数は同3.3%減(7月は9.3%減)と28ヶ月連続のマイナスだった。既存店売上高のプラス転換については、前年同月のハードルが下がっているうえ、事前に観測が伝わっていたこともあり、反応は限定的となっている。《HK》

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