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ビッグデータでおいしい地ビールを作るためのアプリ登場
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 「地ビール」は米国で年々人気が増加しており、最近では米国内のビール産業のうち19%を占めるほどの急成長を見せているという。そんな中、より良い地ビールを効率的に作り出すアプリを開発した実業家がいるそうだ(GIGAZINE、VentureBeat)。
このアプリは年齢・人種・性別・過去の飲食経験といった要素に左右されずに、ビールなどの飲料を24の風味で分析できるというもの。地ビール醸造メーカーなどがアプリに自社製品の情報を入力すると、データが人工知能と機械学習アルゴリズムを運用するデータセンターに送られる。送信されたデータと蓄積されたビールの評価データベースを元に分析が行われ、自分のビールに何が足りていないのか、ということがすぐさまアプリに表示されるという。
メーカーにとっては便利なのだろうが、この方法だと味のパターンが固定化されて、地ビールならではの良さが減る気がするのだが、そのあたりはどうなのだろうか。
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