ドラゴンドラと田代ロープウェー、紅葉シーズンの10月10日から営業

2015年9月3日 16:31

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紅葉の中を進むドラゴンドラ(苗場プリンスホテルの発表資料より)

紅葉の中を進むドラゴンドラ(苗場プリンスホテルの発表資料より)[写真拡大]

  • 二居湖を見下ろす田代ロープウェー(苗場プリンスホテルの発表資料より)

 苗場プリンスホテルは3日、紅葉シーズンの10月10日~11月8日に、苗場スキー場とかぐらスキー場(新潟県南魚沼郡湯沢町三国)でドラゴンドラと田代ロープウェーの観光営業を実施すると発表した。

 日本最長5,481mの「ドラゴンドラ」は山麓駅のなえば高原から山頂駅のたしろ高原まで、片道25分の道のりをを結ぶ。「田代ロープウェー」はロープウェーから地上までの高さが230mという高所を通り、この高低差がロープウェーの対地上高としては日本一の高さとなっている。

 この2つは山頂駅同士が徒歩20~30分程度の遊歩道でつながっており、田代湖、そして紅葉を楽しみながらドラゴンドラ、田代ロープウェーを相互に乗り継ぐことができる一大周遊ルートになっている。

 さらにこの秋は、今年はじめて運行する田代第2高速リフトにより標高1,474mまで上ることができるという。

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