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安保対案、今週中に提出したい意向―維新の党
記事提供元:エコノミックニュース
維新の党の片山虎之助総務会長は17日の記者会見で、安保法案への対案について「民主党などの党と話し中で、もう少し(話し合いの結果を)待って、対応を決める」とした。ただ今週中に法案を提出したい意向も示した。
また安倍総理の戦後70年談話については「間接話法が多い」ことに不満を漏らしたものの、「大変長文で、いろんな方面に配慮したよく考えたものだと思う」と一定評価した。片山総務会長は中国・韓国の反応も含め、「一件落着」と安ど感もみせた。
党の代表選挙については「ネット投票について検討している」と語った。「検討した結果、問題点が少なければネット投票を導入しようと思う」と語った。
国会審議については「国民の関心事が多い。特に原発問題、TPP問題などもあり、安保法案だけでないので、予算委員会など関係委員会を積極的にやってもらうべきだと思っている」と他の重要法案の審議もするよう求めた。
また、統合幕僚監部の内部資料をめぐっての集中審議については「やってもらったら良い。集中審議にはTVが入るし、総理も出るので、全部、集中審議でもいい」と国民への説明になるので、集中審議はした方がいいとした。(編集担当:森高龍二)
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