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NY原油:反落で41.87ドル、日米指標悪化で需要後退懸念から売り先行
記事提供元:フィスコ
*03:52JST NY原油:反落で41.87ドル、日米指標悪化で需要後退懸念から売り先行
NY原油は反落(NYMEX原油9月限終値:41.87↓0.63)。41.67ドルを安値に、一時42.69ドルまで上昇した。この日発表された日本の4-6月期GDP速報値がマイナス成長となったこと。また、米国の8月ニューヨーク連銀製造業景気指数も大幅な落ち込みとなったことで、原油需要の先行きに対する懸念から、売りが先行した。
その後、全米住宅建設業者協会(NAHB)の8月住宅市場指数が予想通りの上昇となり、米国株価指数が上昇に転じた辺りから、原油もいったん買い戻しが優勢になった。しかし、引けにかけて売りが徐々に盛り返し、再び42ドルを割り込んだ。《KK》
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