関連記事
エプソンが北米でもインクジェットプリンターの販売戦略を変更、大容量インクタンクモデルを投入
記事提供元:スラド
エプソンは新興国で「本体は高く交換用カートリッジは安い」という機種を販売していたが、ついに北米でもこのような超大容量・ボトル補充方式のインクジェットプリンターを発売するという(GIGAZINE、ASCII.jp)。
エプソンを含む多くのプリンターメーカーでは本体を安くする代わりに、交換用インクカートリッジを高価にすることで利益を得るビジネスモデルを採用している。しかし、新興国では廉価な非純正大容量カートリッジを搭載できる改造品が台頭していたため、これとは異なる大量のインクを搭載できるプリンタを販売していた。
今回発表されたプリンターはインクボトルが1本12.99ドルで、従来のカートリッジに比べてランニングコストは20分の1以下になるという。
スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | プリンター
関連ストーリー:
HPが分社へ、エンタープライズ向けとPC/プリンタ販売の2社体制に 2014年10月08日
Lexmarkのインクジェットプリンター事業、船井電機が引き継ぐ 2013年04月05日
HP のインクカートリッジの「中身」、どんどんコンパクトになっている? 2012年05月17日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク