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150年ぶりに新種のイヌ属が発見される?
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 東アフリカとユーラシアに生息するイヌ科イヌ属のキンイロジャッカルだが、実は東アフリカに生息するものとユーラシアに生息するものはそれぞれ異なる種で、その一方は新種のオオカミであるという論文が発表された。オオカミはイヌ属の動物であり、これが正しければ150年ぶりにイヌ属で新種が見つかったことになる(ナショナルジオグラフィック)。
ユーラシアに生息するキンイロジャッカルは東アフリカに生息する者と比べて「僅かに小柄で頭蓋骨が小さく、歯が少し弱い」とのことで、DNAを分析したところこの2つは別の種であり、およそ100万年前に共通の祖先から分かれたと推測できることが分かった。
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