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昨年3月に消息を絶ったマレーシア航空370便の残骸が初めて発見される
記事提供元:スラド
masakun 曰く、 昨年3月に消息をたったマレーシア航空 370 便の機体とみられる主翼の一部が、インド洋西部のフランス領レユニオン島にうちあげられたという(ハフィントンポスト、ウォール・ストリート・ジャーナル、CNN.co.jp、東京新聞、時事通信)。
見つかった残骸の長さは約2メートルで、不明機と同じボーイング777型機の主翼についたフラップ識別番号「657BB」も確認されたという。残骸にはフジツボのようなものが付いており、長い間海中にあったようだ。
マレーシア機は消息をたってから8時間半ほど衛星通信をしていたことが明らかになっており(過去記事)、オーストラリアとマレーシアがオーストラリア西部沖のインド洋の海底12万平方キロメートルを現在も捜索中である。とはいえこの海域はレユニオン島から東に3700キロも離れており、捜索を指揮するオーストラリアのトラス副首相は、もし新たな物証が見つかれば捜索海域の再検討もありうるとしている。
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