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繊細!3Dプリンターで出力されたスマホスタンド『EQUAL Shapy』
3Dプリント事業を行うアイジェットは、ソフトバンクコマース&サービスの「SoftBank SELECTION(ソフトバンクセレクション)」ブランドから発売されるスマートフォンスタンド『EQUAL Shapy(イコール シェイピー)』に、3Dプリント製造技術を提供したと発表しました。
『EQUAL Shapy』は、造形の美しさを追求したオブジェのようなスマートフォンスタンド。部屋に置いておくだけでインテリアとしてバッチリ決まります。
デザインは、ユニークなものが複数登場。たとえば、美しいらせん模様が印象的なドーナツ型スタンド「DONUTS」やクシャっと丸めた紙くずのようなデザインの「KU-SHA」、鳥の巣のように複雑に絡んだ線が特徴の「Light」などとなっています。
このスマホスタンド、自動車や電機、航空宇宙、医療などさまざまなエリアで利用されている、ナイロン製の粉末を使用した出力方法で作られているとのこと。
ナイロンは高強度、高靱性な造型物を製作することができるのが特徴で、出力に使われたProX 500という3Dシステムズ社の3Dプリンターでは、今回登場するスマホスタンドのような幅広いデザインを出力することが可能とのことです。
3Dプリンターが身近な物にも使われるようになってきましたね。スマホスタンドとしてはもちろん、オブジェとして楽しみながら3Dプリンターの技術を、あなたの目や手で確かめてみては?(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る)
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