関連記事
サンフランシスコで光ファイバー連続切断事件
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 サンフランシスコ・ベイエリア全域で、光ファイバーケーブルが切断される事件が相次いで発生しているという(SFGATE、WIRED、USA TODAY、Slashdot)。
FBIによると、こうした切断事件は過去1年間にバークレー、フリーモント、アラモ、ウォルナット・クリーク、およびサンノゼといった地域で10件発生しているそうだ。多くの場合光ファイバケーブルは地下に収納されている。このためこれを切断するにはマンホールから地下へと侵入する必要がある。また、電気通信労働者に扮して工事に偽装する形で切断作業が行われているようだ。
行き詰まった米連邦捜査局(FBI)は、一般市民に協力を求めている状態。またAT&T社は、犯人逮捕につながる情報に対して1,000ドルの懸賞金を提供しているとのこと。
スラドのコメントを読む | 犯罪 | ネットワーク | アメリカ合衆国
関連ストーリー:
千葉県市川市の道路工事で誤って通信ケーブルが切断され、電話や光回線が一時不通に 2015年02月17日
Google、サメ対策のため海底ケーブルを強化 2014年08月20日
ソフトバンクがNTT東西の光ファイバー回線提供に関して提訴していた案件、棄却に 2014年06月23日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク