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NY金:続落で1169.30ドル、米雇用・製造業指標の改善受けて売り
記事提供元:フィスコ
*03:47JST NY金:続落で1169.30ドル、米雇用・製造業指標の改善受けて売り
NY金は続落(COMEX金8月限終値:1169.30↓2.50)。1166.70ドルまで下落した後、いったん1172.80ドルまで上昇したが、再び弱含んだ。この日発表の米国の6月ADP雇用統計(民間雇用者数)が、予想を上回る増加となったことを受けて、2日(木)発表予定の6月雇用統計(労働省)への警戒感から、金の売りが先行した。
その後、いったん利益確定とみられる買いに反発したが、米国の6月ISM製造業景況指数、5月建設支出も上振れで上昇していたことで、株高、ドル一段高となる状況に、再び金の売りが優勢になった。《KK》
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