関連記事
「安倍首相は最もまっとうな国家観・歴史観」―安保法案「合憲派」の百地教授
政府の安保法案について集団的自衛権の行使容認部分についても「憲法9条の枠内」と合憲としている百地章日大教授は「2012年安倍総理を求める民間人有志の会」の発起人メンバーだった。メンバーには作家の百田尚樹氏や田母神俊雄氏らも入っていた。
この時の百地氏のコメント欄では「防衛庁の省昇格は自衛隊の国軍化に向けた第一歩です。たった1年でこれだけの大仕事を成し遂げた首相はどこにもいません」と安倍氏を評価。
百地氏は「安倍さんは教育基本法改正によって、戦後レジームの一角を突き崩し、憲法改正国民投票法の制定によって、改憲に道筋を付けました」と自身の考えを述べ、安倍総理の歴史観や国家観についても「防衛だけでなく、外交、経済、教育等国の舵取りを全托できるのは、最もまっとうな国家観、歴史観を持つ安倍元総理だけです」と当時から、自らと歴史観、国家観を共有していることをうかがわせている。
この時の発起人メンバーには田母神俊雄氏の名を連ね、コメント欄には「日本の舵取りを託す総理大臣は、日本に対するゆるぎない自信を持つ国家観、歴史観がしっかりした人物であることが絶対に必要です。今の日本が低迷している 原因は自虐史観にさいなまれた政治家が過度に外国の意見ばかりを聞こうとすることです。国際政治の本質は富と資源の分捕り合戦です。この厳しい現実の中で 安倍晋三氏は日本再生のために最適の人物」と記載している。(編集担当:森高龍二)
■関連記事
・フルスペックの集団的自衛権に近い運用の可能性
・60日ルール全く考えていない 公明党幹事長
・国策誤らないようにすることは野党の職責
・審議するほど問題点、学者らは法案撤回求める
・元法制局長官2人の意見に『参考人の意見』?
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク