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沖縄の全体像を再考「沖縄研究会」を創設―民主
記事提供元:エコノミックニュース
民主党は戦後70年を迎えた沖縄慰霊の日の23日、沖縄研究会を発足させた。
荒井聰政調会長代行は「従来の政調のいろいろな会合は国会議員のみで構成されていた」としたうえで、沖縄研究会について「近現代史研究会と同様に、研究者やメディアの方にも開かれたオープンフォーラム形式にする」とし「沖縄問題を基地問題だけでなく歴史や経済、文化などを含めた沖縄の全体像をもう一度議論したいということから発足に至った」と説明した。
また、普天間基地の移設については「議論の過程で基地問題を排除するわけではないが、基地問題に焦点を当てて研究会を立ち上げたわけではない。さまざまな沖縄に対する深い理解が必要との趣旨」と全体として理解を深める狙いを示した。
荒井政調会長代行は「オープンフォーラムなので、沖縄問題に関心のある方は是非参加を」と記者らにも呼びかけた。研究会は週に1回程度の割で、10回程度を予定している。(編集担当:森高龍二)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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