「ドミニクアンセルベーカリー」NYの人気店が日本上陸 - 東京・神宮前に1号店オープン

2015年6月19日 17:30

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記事提供元:ファッションプレス

ニューヨークで大人気のペイストリーショップ「ドミニクアンセルベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)」が、2015年6月20日(土)、東京・神宮前に1号店をオープンする。


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2階建てのショップでは、1階と2階で異なるメニューが提供される。1階で味わえるのは、「ドミニクアンセルベーカリー」を一躍有名した、クロワッサンのサクッとした食感をドーナッツで楽しめる革新的なスイーツ「クロナッツ」。ニューヨーク店では、毎朝早朝5時から「クロナッツ」を求め、長い行列ができるほどの人気商品だ。


バターをたっぷりと練り込んだクロワッサン生地を揚げているので、外はサクサク、中はふんわりとした食感が楽しめる。また毎月フレーバーが変わるのも魅力の一つ。2015年6月のフレーバーは、パッションフルーツをミックスしたレモンクリーム。2度と同じフレーバーが提供されることはないそうなので、ぜひ試してみて欲しい。


その他にも、斬新なアイデアが生まれた、個性的なスイーツが盛りだくさん。ショットグラス型のクッキーに冷たい牛乳を注いで味わう「クッキーショット」や冷たいバニラアイスをマシュマロで包み表面をバーナーで炙った「フローズンスモア」、カリッと香ばしく濃厚な味わいのオリジナルクイニーアマン「DKA」などが揃う。


また、60以上のチョコレートピースを丁寧に飾った「ジンジャーブレッド パインコーン」など、見た目にも華やかなケーキも数多く用意。日本限定で展開される、抹茶ガナッシュを挟んだパリ・ブレスト「パリス トウキョウ」は、必食だ。


2階では、サンドイッチなどの軽食が提供。ロブスターロールとフライドポテト、スペインのスープ“ガスパチョスープ”などが一つになった「セントラルパーク バスケット」は、ピクニック気分が楽しめるセット。フルーツやクリームでデコレーションした、色鮮やかなケーキも並ぶ。


東京、パリ、ニューヨークの地下鉄路線図をイメージしたユニークなイラストをあしらった明るい店内では、イートンメニューだけでなく、ギフトにもオススメな焼メレンゲ「ミニ-ミー」も取り扱う。


ぜひ、全米No.1レストランガイド「ZAGAT」の2013年度版ペーストリー部門の最高得点を獲得し、2014年7月には世界最大手のキュレーションサイトで“死ぬまでに行きたい世界のベーカリー25”に選ばれた「ドミニクアンセルベーカリー」に足を運んでみて。


■ドミニク・アンセルについて

ドミニク・アンセルは、パリの老舗ペイストリー「フォション」や、ニューヨークのミシュラン3つ星レストラン「ダニエル」でエグゼクティブペイストリーシェフとしてその才能を認められ、2009年には業界誌で「全米トップ・ペイストリー・シェフ10人」に選出された世界で注目を浴びるパティシエのひとり。


【店舗情報】

ドミニクアンセルベーカリトウキョウ(DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO)

オープン:2015年6月20日(土)

住所:東京都渋谷区神宮前5-7-14

営業時間:1F 8:00-19:00 2F 9:00-19:00

定休日:なし(予定)

業態:1F テイクアウト/イートインスペース 2F カフェレストラン

座席数:88席(1F 16席、2F 72席)

電話番号 : 03‐3486‐1329


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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