ガウチョパンツ、その着こなし術に迫る - ストリートスナップまとめ

2015年6月18日 22:25

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記事提供元:ファッションプレス

最近はだんだんと気温も上がってきて、日中は歩くだけでも汗をかくほど・・・。「暑くてオシャレする気になんてなれない」というそこのあなた、ガウチョパンツを試してみては?

風通しがよく涼しげな印象もあってか、街行く人の中でも圧倒的によく見かけるアイテム。


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前後の切り替えがユニークなデザインのTシャツと、プラットフォームサンダルはsacai(サカイ)のもの。シンプルなブラックのパンツはオープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)で購入。全体をベーシックカラーでまとめているが、ところどころにこだわりの見て取れる着こなしは、オシャレ上級者を彷彿とさせた。


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女の子らしいショート丈のフリルトップスと水色のパンツを合わせた、夏らしい涼しげなコーディネート。そこに合わせたのは、エッジの効いたジェフリーキャンベル(Jeffrey Campbell)の厚底シューズと、タトゥータイツ。ガーリーな雰囲気の中に、ほどよくスパイスを効かせたそのコンビネーションについつい目を奪われてしまった。


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ちょっと珍しいオーバーオールタイプのガウチョパンツはヘザー(Heather)のアイテム。それだけで主役級のアイテムなので全体を無地で統一し、シンプルにまとめた。ゆるふわな彼女の雰囲気にオーバーサイズの服はよく映える。ショップスタッフならではの着こなしは、すぐにでもマネしてみる価値がありそう。


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ストライプの入ったガウチョパンツはusedのもの。ノンスリーブのトップスと日焼け予防に白シャツを肩から羽織って、リラックスカジュアルな着こなし。足元に注目すると男子にも女子にも人気で、何にでも合わせやすいテバ(Teva)のサンダル。定番アイテムとしてお勧めしたい一足かも。


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MIKAKOさんはJ.W.アンダーソン(J.W.Anderson)の個性的なガウチョパンツをセレクト。クセの強いアイテム同士の組み合わせは難易度が高いけど、彼女の雰囲気にマッチしていてかっこいい。全体的な色味はダークトーンで統一することでモードな印象に。カジュアルになりがちなガウチョパンツの可能性を広げてくれる着こなしだ。


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ストリートスナップ中に意外と見かけなかったのが、彼女のようなシャツとガウチョパンツの組み合わせ。ボーイッシュなカーキのパンツと、清潔感のあるシャツやドレスシューズがいい具合にマッチしている。ヘアアクセサリーとして使用したスカーフも工夫のあるワンポイントとなっていて素敵。ちなみにこのGU(ジーユー)のガウチョパンツは大人気のアイテムらしい。


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白のレーストップスに白のガウチョパンツを合わせた爽やかなコーディネート。麦わら帽子で夏らしさをプラスしつつ、レペット(Repetto)の綺麗な赤色のバレエシューズでエレガントな印象も。大人っぽくて落ち着いた雰囲気のホワイトコーデにはさすがの一言。


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ストリートで一番よく見かけたのがこの組み合わせ。シンプルな無地のTシャツに黒のガウチョパンツ。モードになりがちなモノトーンコーデでも、スニーカーを合わせることで一気にカジュアルダウンした印象になるのが分かる。定番の着こなしほど難しいけれど、自分に似合うスタイルを探してみては?


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※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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