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NY原油:反発で59.97ドル、在庫減少予想や熱低発生による思惑から買い優勢に
記事提供元:フィスコ
*03:48JST NY原油:反発で59.97ドル、在庫減少予想や熱低発生による思惑から買い優勢に
NY原油は反発(NYMEX原油7月限終値:59.97↑0.45)。59.42ドルから60.19ドルまで上昇した。16日の取引終了後に発表される全米石油協会(API)の週間統計や、17日(水)発表予定の米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)について、在庫の減少が続くとの観測が買い材料になった。
また、米国立ハリケーンセンターが16日朝、熱帯性低気圧「ビル」がメキシコ湾に発生したとの注意報を発表。それを受けて、テキサス州沖の油田施設の従業員が退避したとされ、原油生産への影響に絡む思惑も買いにつながったとのこと。《KK》
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