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電通、英国のEコマース専門エージェンシーを買収
電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は15日、コンテンツやブランド体験と消費体験の統合化を図る「ブランド・コマース」領域のケーパビリティーを強化するため、英国のEコマース専門エージェンシー「eCommera Global Limited」(eコメラ社)の株式100%を取得することにつき、同社株主と合意したと発表した。
eコメラ社は「ブランド・コマース」領域に強みを持ち、世界有数の小売業や消費財メーカーに対し、Eコマース・ソリューションの開発・提供、メンテナンス、コンサルティングを行っている。
今回の買収により、電通グループは、グローバルネットワーク・ブランドのひとつで、フルサービスのデジタルマーケティング事業を行うIsobarとeコメラの協業関係を深め、Eコマースのソリューション技術、クリエーティブやユーザー・エクスペリエンスをベースとしたブランド構築能力、消費者に対するデータ分析力を融合させる。そして、顧客ブランドの価値最大化に貢献する方針。また、Isobarのネットワークを活用することで、今後さらにサービスエリアを拡大させていく予定である。
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