NY原油:反発で61.26ドル、米在庫減少予想で買い優勢に

2015年6月3日 03:47

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記事提供元:フィスコ


*03:47JST NY原油:反発で61.26ドル、米在庫減少予想で買い優勢に
NY原油は反発(NYMEX原油7月限終値:61.26↑1.06)。60.40ドルから61.58ドルまで上昇した。3日発表予定の米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)で、国内全体と原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫、ガソリンの在庫が減少すると予想されていることで、買いが優勢になったとの見方。


また、この日発表の米国の4月製造業受注が予想以上に落ち込み、ドル売りが優勢になったことで、割安感による原油の買いも強まったとみられる。《KK》

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