新3要件に合致すれば攻撃意思ない国にも攻撃可―中谷防衛相

2015年6月2日 12:30

印刷

記事提供元:エコノミックニュース

 中谷元防衛大臣は1日の衆院安保特別委員会で、民主党の寺田学議員が法理上、新3要件に合致した場合、自衛のためという前提で、わが国は、わが国に対し直接の武力行使をしていない国に対して武力行使することは法理上可能になるか」と質され、「可能になる」と答えた。

 また、寺田議員から法理上、新3要件に合致した上で自衛のためにという前提を置いたうえで、わが国を直接武力攻撃していない、そればかりかわが国に対する攻撃の意思すらない国に対して武力攻撃をすることは可能かと質され、「あくまでも新3要件に合致するか否かで判断する」と答えた。

 寺田議員は「いずれにせよ専守防衛を堅持する中で、直接攻撃を受けていない国に対し、新3要件に合致すれば、私たちは、今後は武力行使ができる、そんな法改正だ」と指摘した。(編集担当:森高龍二)

■関連記事
ISIL掃討作戦の後方支援に可能性残す 防相
法案の問題点 国民の前に明確にする 岡田代表
ホルムズ海峡に機雷「現実感ない例示」と前総理
安保関連法案 9条に照らし入口からの議論必要
日弁連 政府の安保法制法案「内容は憲法違反

※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

関連記事